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「SORACOM Air for セルラー」のチップ型 SIM が搭載の ソースネクスト社のAI通訳機「POCKETALKⓇ」の新シリーズが12月発売開始

株式会社ソラコムのグローバルでセルラー通信をご利用いただける「SORACOM IoT SIM」のチップ型 eSIM が搭載された、ソースネクスト株式会社の AI 通訳機「POCKETALK」の新シリーズ「POCKETALK(ポケトーク)S」が 12 月 6 日より新発売されます。

「POCKETALK(ポケトーク)」は英語や中国語はもちろん、ロシア語やポルトガル語の方言まで 74 言語*に対応する手のひらサイズの通訳デバイスです。「POCKETALK」は先進の IoT 機器であり、通信機能を用いて入力された音声をクラウド上で高度に処理します。従来の端末では実現できなかった、正確な音声認識、文字変換、翻訳、音声合成などを行い、翻訳された音声とテキストを瞬時に返します。新シリーズPOCKETALK S」では、さらに小型軽量化され、カメラ翻訳や会話レッスンなどの機能が追加されました。

* 55言語では音声とテキストに、19言語ではテキストに翻訳します。詳細は対応言語一覧をご確認ください。(2019年11月時点)  

この「POCKETALK S」のグローバル通信として「SORACOM IoT SIM」のチップ型SIM(通称 eSIM) をご利用いただいています。

SORACOM IoT SIM カード型(左)、チップ型(右)

「SORACOM IoT SIM」は、1枚の SIM で日本欧米アジアなど130を超える国と地域でグローバルにご利用いただけます。 plan01s では使わない期間は無料となるステータス設定が可能で、例えば、一度出荷前検査のために工場等で通信状況をチェックした後も「利用開始待ち」に設定変更することで、在庫期間は基本料金なしで保持することができます。この特徴は、量産するコンシューマー向け IoT 機器に 通信を組み込んで販売されるようなユースケースに最適です。

また、ソラコムでは 継続的に通信品質向上のための取り組みを実施し、LTE の利用可能国を順次拡げている他、2019 年 7 月ネットワーク拠点の増設により日本及び北米地域での通信速度が向上しました。

ソースネクスト株式会社 技術戦略室 執行役員 川竹 一氏は、次のように述べています。

「POCKETALK」は、海外でも発売しており、日本と米国は特にご利用の多いエリアです。「POCKETALK」は、翻訳エンジンのチューニングなど、より便利にお使いいただくためのアップデートを実施しています。この度の SORACOM IoT SIM の通信の性能向上は、日本と米国で「POCKETALK」をご利用のお客様にとっても翻訳結果のレスポンスが速くなることが確認出来ております。また、お客様の方で特に設定等の面倒な操作を行なわなくても性能向上が図れることも魅力です。

お客様は「POCKETALK S グローバル通信(2年)付き」を選んでいただくと、電源を入れればすぐに 133 の国と地域で「POCKETALK S」の翻訳をすぐに使うことができます。

「POCKETALK」の製品に関しては以下のサイトをご覧ください。

POCKETALK S  製品紹介ムービー

ソースネクスト社プレスリリース

カメラ翻訳搭載、名刺サイズの新シリーズが登場
AI通訳機「POCKETALKⓇ(ポケトーク) S」12 月 6 日(金)新発売
https://sourcenext.co.jp/pressrelease_html/JS/2019/2019110703/

ソースネクスト社 POCKETALK ウェブサイト
https://pocketalk.jp/

<本ニュースに関するお問い合わせ>

株式会社ソラコム 広報 田渕
pr@soracom.jp

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