プレスリリース

PRESS RELEASE

株式会社ソラコム IoTプラットフォーム「SORACOM」概要

■「SORACOM プラットフォーム」概要

提供開始日 :2015年9月30日(水)

サービス内容:

1.「SORACOM」プラットフォーム

IoTデバイスが取得したデータの活用における最大の課題は「通信」です。
IoTプラットフォーム「SORACOM 」 は、MVNOとしてデータ通信SIMを提供し、モバイル通信とクラウドとを一体化して提供することで、それらの課題を解決します。

従来の課題

2.SORACOM Air

「SORACOM Air」は、IoTデバイスのためのデータ通信SIMを、IoTデバイスに最適化された料金プランで提供します。さらに、SIMの通信の休止/再開、通信速度変更、利用状況の監視などをWebブラウザや、APIから一括管理/監視することができるサービスです。

SORACOM Air

SORACOM Airの特徴
いつでも必要に応じてIoT向けモバイル通信が活用可能

  • LTE/3Gのため、高い接続性、セキュアな通信を確保
  • フェアでリーズナブルかつ適正な従量課金(1日10円~)
  • Webコンソール、APIから複数SIMを一括操作が可能であり、通信の休止/再開、速度変更、監視などについての管理が容易
  • 1枚でも、1000枚以上でも、必要に応じて、すぐに調達し、使い始めることが可能

【販売するSIMの種類】
サイズ:ナノ、マイクロ、標準SIM
それぞれ、データ通信のみ/SMS機能あり 2種類 合計6種類

【料金プラン】
契約事務手数料 : 580円 / 回線(SIM)+送料 (Amazon.co.jpからの購入の場合、別料金)
1回線毎の基本料金:使用開始前 5円/1日、使用開始後 10円/1日
データ通信料金: 利用した総量の従量課金(1MBあたり0.2円〜)
SMS機能:1SIMあたり5円/1日、3円/1通

【パッケージ】

パッケージパッケージ

【購入方法】
通販サイトのAmazon.co.jpから購入(1枚から購入可能)
「SORACOM」ウェブサイトのユーザーコンソールから購入(20枚単位)
購入に関する詳細はこちらをご覧下さい:https://soracom.jp/start/

3.SORACOM Beam

「SORACOM Beam」は、IoTデバイスの暗号化処理やサーバ設定を、クラウド側で肩代わりすることのできるサービスです。セキュアにデータを転送したり、接続先の設定を、デバイス個々に操作することなく、クラウド上から一括管理/監視することができます。
SORACOM Beam

SORACOM Beamの特徴
デバイスの負荷をクラウドで肩代わり

  • デバイスに高負荷がかかる処理(暗号化など)をクラウド側にオフロード
  • SIM の ID やタイムスタンプを自動的に付与
  • デバイス側の設定を変えずルーティングを変更

■サービス内容についての情報は以下をご覧ください:
ウェブサイト :https:// soracom.jp
今すぐ始めよう:https:// soracom.jp/start/
お問合せ   :https:// soracom.jp/contact/

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